【体験談】シンガポールで1歳児との生活ってどんな感じ?

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はじめに

娘とシンガポールで暮らして約6ヶ月経ちました(拍手)
ようやく慣れてきたので、感じていることを書き残そうと思います。

1歳児の1日のスケジュール

1日のスケジュールも安定してきました。
1歳を過ぎたころから、お昼寝の時間がまとまって取れるようになりました。私は娘の昼寝中に、急いで夕ご飯を作っています。一緒に寝てしまった時は、夕ご飯がテイクアウトになることもしばしば…。

7:00頃 起床(ママは起きないので、パパをぺしぺしと叩いてリビングへ)
7:30頃 朝食
8:00~10:30 家の中で遊ぶ時間(一人遊び、YOUTUBE、絵本、家の中のもの荒らし)
10:30~12:30 昼寝①
12:30~13:00 昼食
13:00~16:00 外出(プレイグラウンド、ショッピングモールなど)
16:30~17:30 昼寝②
18:00頃 夕食
18:30頃 お風呂
19:00~ 遊び(絵本、積み木、パパママと遊ぶ)
20:00頃 就寝

よく行く外出スポット

娘と二人でよく行くのは、プレイグランドやショッピングモールです。本当は外の公園でも遊ばせたいのですが、暑すぎて、早朝もしくは夕方ごろしか外で遊ばせるのはなかなかできません。現地の子供たちも、日中外で遊んでいるのはあまり見ない気がします。

よちよち歩きの娘がお気に入りのプレイグラウンドとスポットを紹介します!

「Great World」のプレイグラウンド

ショッピングモール「Great World」の2階にある無料プレグラです。
半野外なので、日はしっかり差し込んでくるし、雨が降るとしっかり濡れるので遊ぶことができないのが少しネックなのですが、モールの中にあるので、ショッピングついでに遊ばせています。
ショッピングモールには日本の食品が揃う「明治屋」や、ダイソー、子供用品のお店などがあるので、買い物するのにとても便利です。

Kidztropic Cove

MRT「Havelock駅」から徒歩で約5分の場所にあるプレイグラウンドです。Furama RiverFrontホテルの5階にあり、0~6歳の子供向けの遊び場なので、1歳の娘も安心して遊ばせることができます。清掃が行き届いており、いつ行ってもおもちゃがきちんと整列されていて、ごみが床に落ちていないのが大好きなポイントです。おもちゃは、モンテッソリー教育で使われるものが置いてあるらしく、娘も楽しそうに遊んでいます。

日本との違い(移動、気候、食文化)

日本との違いを考えて一番最初に思いつくのはやはり、気候です。シンガポールは1年中常夏です。

気温は平均25〜31℃で、湿度は平均80〜90%あるので、蒸し暑く感じる人も多いと思います。(私は暑すぎて、蒸し暑いとかよく分かりませんでした笑)

移動手段は主に地下鉄とバスを利用しており、雨の日やアクセスが悪い場所に行く際はタクシーを利用しています。地下鉄は数分置きに電車が来るので、移動するのにとても便利です。バスは日本と違って、バス停で待っているだけでは停まってくれません。手をあげて停める必要があります。日本のタクシーと同じようなイメージです。タクシーは、日本よりかなり安いです。物価が高いシンガポールですが、移動手段にかかる費用は日本よりも安いのでとても助かっています。そして、シンガポールで感じるのは、人々が子供に対してとても寛容で優しいということ。娘を抱っこ紐に入れて電車に乗るとほぼ必ず席を譲っていただけるし、バスからベビーカーを下すときに、乗客の人や、バスを待っている人が手伝ってくれることもしばしばあります…。本当に子育てしやすい国です。

食文化は、本当にピンキリです。金額は高いですが、とっても美味しいイタリアンや、スシローやラーメンなどの日本食も充実していますし、現地の人たちがご飯をよく食べる「ホーカー」というフードコートのような場所で食べると安い金額でローカルな食事を楽しむこともできます。

↑ホーカーの様子

イタリアンなどで食事をすると、お会計が100$を超えることはよくありますが、ホーカーだと、1食10$以内にはおさまります。ただ、外にある場合が多く(屋根はある)、子供を連れての食事だと、暑さが気になって、行きづらいかもしれません。

よく使う便利アイテム

とにかく暑い国なので、暑さ対策のグッズは必須です。
特に子供の暑さ対策には力を入れています。こまめな水分補給をすることや、暑くなったらモール内で休憩をすることなどは徹底しており、ベビーカーにはエアラブをつけています。
少し値段は高いですが、シンガポールでは365日使うことができるので、十分元はとれるくらいの働きをしてくれます!長い時間外出をする際には、エアラブにかなり助けられています。風がビュービュー出るわけではありませんが、背中が汗でじっとりすることはなく、エアラブがあるのとないのでは、娘の快適具合が全く違うと思います。

最後に

いかがだったでしょうか。まだ半年ほどしか経っていないので、一年後、二年後と月日が流れるうちにまた違う気持ちになるかもしれません。その時その時で書き残そうと思います。少しでもシンガポールで1歳児と過ごすリアルな日々が伝わると嬉しいです。これから駐在に来る方や、子供を連れてシンガポールに遊びに来る方に役立ちますように!

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